胸のワークアウト(トレーニング)にディップスを取り入れよう

胸の為のディップスでのトレーニング トレーニング
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ディップスは何処に効くのか? ディップスは面白い種目で胸、上腕三頭筋、肩にも効かせられるのです。ディップスはやり方によって胸に効かせたり、三頭筋に効かせたり出来ます。
僕は胸の内側のトレーニングとして取り入れています。(体をやや前傾姿勢で行う)それに肩や三頭筋のトレーニングとしても取り入れています。(体を垂直で行う)
ただ、肩への負担も大きいので避けるべきなのか、やるべきなのかを検証してみました。

ディップスはやるべきか

ディップス

ディップス

初心者の場合、肩の負担が結構かかります。
僕も本当の事を言えば肩がそれほど強く無いので肩に相当な重量を感じます。
それゆえマシンディップスを使っています。肩に負担があるというだけでこの種目を避けるのかどうか。次の文章を参考にしてください。

ディップスは肩関節への負担が大きいのでやめるべきか

世界的な名コーチのチャールズ・ポリクインさんはこう言っています。

もしディップスが肩関節への負担を増して、痛みを発症する原因になる種目だとすれば、

体操選手は常に肩関節に爆弾を抱えている事になるはずだ。なぜなら、彼らが行う運動や種目では沢山のディップスが年間を通して行われているからだ。

勿論、体操選手だってケガをする事が有るだろうが、肩のケガの原因はディップスによる物ではない。

1985年に、9ヶ月にわたる実験が行われているので紹介しておこう。

この実験には873のジムや体操選手が通う運動施設が参加し、トレーニングが原因のケガが報告された。その結果、トレーニーたちが負ったケガの中でわずか1.1%が肩のケガだったのである。

研究者たちは、この結果を受けて、パラレルバーを使ったディップスは比較的安全な種目であり、むしろ肩の強化に依って肩関節を保護する役割を果たすと結論づけた。

つまり、ディップスは決して肩に危険な種目では無いのである

このようにディップスは肩関節の強化にもなり、胸や上腕三頭筋の良いエクスサイズになります。

皆さんもトレーニングは色々な角度から、筋肉を追い込む事が発達の秘訣ですので今後の記事を参考にして下さい。

胸のトレーニング 2013年2月19日(火)

胸のトレーニングは好きなので気乗りがします。多分、大半の人が好きなのでは無いでしょうか?
僕のジムでもベンチプレスは人気種目です。でも気をつけなければいけないのは、良い体を作ると言う事は胸だけでなく、背中や脚、腕に肩と全てにバランスよく行わないといけないのです。(自分に言い聞かせています。)

ダンベルフライ

  • 7kg×16
  • 8kg×12
  • 10kg×10
  • 10kg×10
  • 10kg×10
ダンベルフライ

ダンベルフライ

スミスマシン・ベンチプレス

  • 20kg×30
  • 30kg×24
  • 40kg×16
  • 50kg×10
  • 60kg×8
  • 70kg×6
  • 60kg×7
  • 60kg×6
  • 40kg×12
スミス・ベンチプレス

スミス・ベンチプレス

インクライン・ダンベルベンチプレス

  • 10kg×16
  • 15kg×10
  • 15kg×10
  • 15kg×10
インクライン・ダンベルベンチプレス

インクライン・ダンベルベンチプレス

マシン・ディップス

  • -27kg×16
  • -22.5kg×12
  • -17kg×10
  • -17kg×10
マシン・ディップス

マシン・ディップス

各インターバルは1分です。

今夜はこれで40分。心地よいワークアウトの終了です。明日はジムの休館日です。ゆっくりします。休養は第一です。

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